漫画やアニメには人の人生観に大きな影響を与える力があります。
今回は『スラムダンク』という作品の【名言】から人生に役立つ教訓を学ぼうと思います。
・【名言】から学ぶ人生教訓
・言葉の持つ力
スラムダンクから学ぶ人生の教訓
バスケットボールというスポーツを通じて、青春の熱さと人生の深い教訓を描いた作品、『スラムダンク』。その魅力は、熱い試合のシーンだけでなく、登場人物たちが放つ数々の【名言】にもあります。
今回は、その中から特に心に残る10個の【名言】をピックアップし、それぞれの教訓を探っていきましょう。
1、諦めた瞬間に終わる
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
とても有名ですが、安西監督のこの言葉は、バスケットボールに限らず、人生のあらゆる場面においても当てはまります。
挑戦を続ける限り、可能性は無限に広がっているという深い意味が込められているのではないでしょうか。
2,情熱をもって取り組むことの大切さ
「安西先生…………バスケがしたいです」
当時、道を外れていた三井寿のこの言葉には、一度遠ざかったバスケへの強い情熱が込められています。
何事も情熱をもって取り組むことの大切さを教えてくれる言葉です。
3,基本を大切にすることの重要性
「リバウンドを制する者は試合を制す」
リバウンドはバスケの中で基本的でとても重要なプレーです。
赤城剛憲のこの言葉は、
どんな分野であっても基本を大切にすることへの重要性を示しています。
4,努力をすることの大切さ
「天才とは99%の才能と1%の努力」
桜木花道が放ったこの言葉は、
いくら天才でも、努力をすることが必要という想いが込められています。
努力も成功への鍵であることを教えてくれます。
5,細部にこだわる
「左手は添えるだけ」
バスケットボールのシュートフォームでに桜木花道の言葉。
シュートが決まるだけという考えではなく、シュートフォームという細部にまでこだわることの大切さが伝わってきます。
6,自己肯定感を持つ
「天才ですから」
自らを天才と称する桜木花道の言葉は、自分自身を認めてあげるという「自己肯定感」を持つことの重要性を示しています。
自分を褒めることは難しいかもしれませんが、自己肯定感は人生においてとても大切です。
7,チームプレイを重視する
「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームのためにお前がいるんだ」
ホワイトヘアードデビル時代のとても、強い言葉ですが、
安西先生のこの言葉は、個人のためではなく、チーム全体のために貢献することの大切さを教えてくれます。
自分だけでなく、周りの人たちも幸せにできたら最高ですよね。
8、冷静さを保つ
「まだあわてるような時間じゃない」
仙道彰のこの言葉は、
どんな状況でも冷静さを保つことの重要性を教えてくれます。
冷静さを欠くと、普段の力が発揮できなくなります。
9,目標を高く持つ
「とりあえず君は日本一の高校生になりなさい」
安西先生が流川楓に向けたこの言葉。
高い目標を持つこと大切さが詰まった言葉です。
10,最善を尽くす
「俺にできることをやるよ!やってやる!」
桜木花道のこの言葉は、
全ては無理でも、今自分自身にできる最善を出し尽くす大切さが詰まった言葉です。
できるのにやらない。自分にはできない。ではなく、今できることを最善を出してやる。これが大切なことです。
まとめ 言葉の持つ力
今回紹介した10個の【名言】は、『スラムダンク』の枠を超えて、
私たちの日常生活にも応用できる普遍的な教訓です。
バスケットボールを通じてコート上で繰り広げられるドラマと同時に、これらの【名言】たちがみなさんの心にも響くことでしょう。
また、言葉にはすごい力があります。言葉一つで人を幸せにもできますし、その逆に不幸せにもできてしまいます。
まずは、自分自身で言葉の力を知るという事が人生においてとても大切かもしれません。
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