突然ですが、
みなさんはいつもどんなことを考えながら仕事をしていますか?
- 好きな仕事だから毎日夢中
- 嫌なことだけど仕方なく
- 惰性で働いている
- 転職は面倒だから
など、たくさんの考えることがあると思います。
30代にもなってくると大抵の仕事は自分でできるようになり、ある程度の仕事を任せられる立場になってきて仕事にやりがいを感じることが出てくる年頃でもありますよね!
しかし、自分は何のために仕事をしているんだろうとかこのままこの仕事を定年まで続けていていいんだろうかとか悩みだすのもこれくらいの歳だと思います。
私も30代前半になり後者の考えがちらついてきました。
その考えや悩み、日々の葛藤を抱えている方々へこの記事を読み少しでも心の励みになればいいなと思います。
30代とは
私の考える30代とは、家族のこと・仕事のことを考えていることがほとんどだと思います。
その中でも、特に仕事のことは頭の中の8割ほどを占めていると言っても過言ではないくらい考えていませんか?
休日でも仕事のことを考えてしまったり、副業を調べたり、何かを得ようと読書をしたりと。少なくとも私はその一人です。そして私はその考え・時間をとても大切だと思っています。
よく言われているのは、休みの日くらい仕事のことは忘れて楽しめばいいのに。何かです。もちろんこの考えを否定するつもりはありませんが今30代の私たちにとってはとてつもなく酷な発言であると思っています。
なぜならば、あくまで私の個人的考えですが、30代の時にその考え方を身につけてしまうとその先は一生惰性で進んでいきそうだからです。
今の時代には合わないかもしれないですが、
20代はがむしゃらに仕事をして、終わったら仕事は忘れて遊ぶ。
30代はとにかくいろいろ考えながら仕事をして、プライベートもしっかりしつつ仕事の事を考えている。これは本業の事だけではなく、起業を目指している人ならその事・副業を考えている人ならその事・資格を取得してスキルアップを考えている人ならその事、など。今は10代でも、20代でも考えている人が多いと思います。
40代は30代の時の考え方で大きく変わると思います。30代を惰性で過ごせばおそらくよっぽどのことがない限り40代も惰性で終わると思います。私の考えなので違っていたらごめんなさい。
このように30代は決して無駄にはできない人生の中で一番重要な時間だと思います。
30代でやっておくべきこと
私は普通に会社員をしています。
先ほども言いましたが、起業するか副業するか資格を取ってスキルアップするかなど。
私はまずは「副業」
一択です。理由はリスクがほとんどないからです。
もちろんゼロではないですが、本業の給料がなくなることはありませんし、選ぶ副業の種類によっては初期投資0円や1万円以内でできるような副業も多数あります。
本業を辞めて起業してやるという考えに全く反対はしません。むしろカッコいいなと思いますが、私にはそのカッコよさは真似できないのでまずは副業で小遣い程度稼げるようになるを目標にやってみるのが第一歩だと思います。
何よりも副業(自分の力)で稼ぐお金は、会社員としてもらう給料の何倍も価値を感じます。そしてお金の価値を実感できると思います。
ですので、まずはリスクを少なく尚且つしっかりと成長を感じられるように副業を始めてみて下さい。
ちなみに私は会社員をしながらコーヒー豆の焙煎・販売をしています。
自分に合った副業を探してみて下さい。
資格について
上記のほかに資格取得をして起業しようなど考えている人もいると思います。
確かに何かしらの資格を取得して起業に活かすのは素晴らしいと思います。しかしその資格があるだけで本当に生活ができる、家族を養える、今の給料同等もしくはそれ以上稼ぐ事ができるのか。をよく考えて行動した方がいいと思います。絶対に稼ぐ自信のある人はさっさと辞めて起業した方がいいです。もし少しでも待てるのならば、もしくはその資格による業種が本業をしながらでもできる仕事ならばまずは副業として始めてみてはいかがでしょう。そして本当に稼ぐ確信ができたときに辞めても遅くはないと思います。
ただ、結婚されている人で夫婦共働きで仕事を辞めてもしばらくは生活に支障がでないのであれば先に辞めて、起業や資格取得などに専念する方が断然近道ではあります。
まとめ
偉そうにつらつらと話してきましたが、30代サラリーマン真っ只中の私が今感じていることを話させていただきました。
完全に私の個人的な考えなので当てはまらない人も多いでしょうが、私や周りの人のリアルです。
最後に一つ、
何か考えるときや、悩みがあるときなどはまず本屋さんに行ってその悩みを解決できそうな本を探してみて下さい。本はとても有益だと思っています。
自分では一生知りえなかったであろうことが数千円でしることができます。
それでは。
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