「バスケットボール」
経験者はもちろん、未経験の人でもバスケの魅力にひかれファンになった人も多いんじゃないでしょうか。
今回は、試合を観戦していて、
など、バスケのユニフォームの色に関する疑問を感じる人もいるんじゃないでしょうか?
実は、バスケットボールにおいて、ユニフォームの色は重要な規則です。
今回は、ユニフォームの色に関する基本的なルールを解説していきます。
ユニフォームの色が違うのはなぜ?ルール解説
上記したように、バスケットボールのユニフォームの色は、実は重要な決まりがあるのです。
この前の試合は「濃い色のユニフォーム」を着ていたのに、今回は「淡い色のユニフォーム」を着ているなと思ったことはないですか?
まさに、このユニフォームの濃淡により実は様々なルールがあるのです。
また、観戦時の応援席の場所についても併せて解説します。
それでは1つずつ紹介していきます。
ユニフォームの色とベンチサイドのルール
試合当日、各チームは最初の試合で着用するユニフォームを着て会場に向かいます。
事前にわかっている、対戦表(トーナメント表やリーグ表など)で左側(上側)に記載されているチームまたはホームチームが淡色のユニフォームを着用します。
逆に、右側(下側)に記載されているチームまたはビジターチームは濃色のユニフォームを着用することになります。
連続して同じチームと試合をするという場合は、お互いに前の試合と別色のユニフォームに着替える必要があります。
公式ルールでは
各チームはユニフォーム(シャツ)を2セット以上準備しなければなりません。
プログラム上で最初に記載されているチームまたはホームチームは淡色のユニフォームを着用し、
2番目に記載のあるチームまたはビジターチームは濃色のユニフォームを着用します。
これは、両チームの話し合いで双方が合意した場合は、色を交換することもできます。
自分のチームベンチはどっち?
淡色ユニフォームのチーム(ホームチーム)はTO席(各ベンチ間のタイマー等がおいてあるところ)から見て左側がチームベンチになります。
濃色ユニフォームのチーム(ビジターチーム)の場合は同じくTO席から見て右側がチームベンチとなります。
観戦するときはどこに座ればいいの?
試合を観戦する人は、応援するチームの向かい側か、同じ側のスタンド等で観戦するのが一般的です。(観戦チケットで席が指定されている場合は別です)
淡色ユニホームのチーム(ホームチーム)の応援や観戦はTO席に向かって右側(チームベンチの向かい側)になります。
逆に、濃色ユニフォームのチーム(ビジターチーム)の応援や観戦は同じくTO席に向かって左側(チームベンチの向かい側)が応援、観戦席となります。
まとめ
上記ルールは公式で、バスケットボールの試合で遵守されるべきものですが、
会場や大会によって変更になる可能性がありますので、必ず、同じチームの代表者や大会本部、関係者の人に確認をするようにしましょう。
人気のあるバスケットボールですが、ルールを覚えることによってさらに楽しく観戦をすることができると思います。
また、ルールなど解説していきますのでお楽しみに。
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