NBAからも注目されている、
日本人バスケットボールプレイヤー 富永啓生選手
SG(シューティングガード)として今世界中から注目が寄せられている選手です。
今回は、そんな富永選手のバスケの上手さの理由について解説していこうと思います。
ちなみに私も約15年ほどバスケをやっていますが(今は週1)富永選手の3Pのすごさには驚きました。
この記事では、富永選手のバスケの上手さ、父親の影響などをまとめました。
富永啓生選手の上手さの理由
今、日本バスケ界で最も注目されている選手と言っても過言ではない、
富永啓生選手
「和製 ステファンカリー」とも呼ばれているほどの実力です。
そんな富永選手ですが、実はバスケの上手さには理由がありました。
父親が元バスケ日本代表 母親も実業団所属
なんと、富永選手はバスケのサラブレットでした。
お父様は、啓之(ひろゆき)さんで、なんとバスケ元日本代表のセンターでプレーされていたようです。
211cmという高身長ながら、繊細なシュートタッチでご活躍されていたようです。
そして、さらにお母様、ひろみさんまでも、元バスケ選手です。
お二人はバスケがきっかけで出会い、結婚しました。
そして、このバスケ夫婦の間に誕生したのが、富永啓生選手です。
これは、サラブレットでしょう。
バスケ選手になるべくして産まれたと言っても良いかもしれません。
バスケ強豪 桜丘高等学校出身
富永選手の出身高校は、バスケ強豪 愛知県にある桜丘高校出身で、
2018年のウィンターカップで出場した全試合で、平均39.8得点を挙げ
大会の得点王になり、大会ベスト5にも選ばれました。
試合結果としては、第3位でしたが、優勝してもおかしくないほどのチームでした。
高校時代も大注目の選手でしたね。
バスケの本場 アメリカへ
そんな富永選手ですが、高校卒業後の進路は、
日本国内か海外留学か悩んでいたようです。
しかし、2018年に出場した、U18アジア選手権をきっかけになり
2019年にアメリカ留学することに決めました。
レンジャー・カレッジに進学し、
2020年に名門ネブラスカ大学へ編入し現在も活躍している。
両親の影響でバスケに出会う
先ほども書いたように、富永選手のご両親は元バスケ選手です。
富永選手がバスケを始めたきっかけはもちろんご両親の影響でした。
幼いころから、バスケに触れいつの間にかバスケが好きになっていたとのことです。
SGでバスケ好きってまるで三井寿みたいですね。
今後に期待
富永選手の所属するネブラスカ大学は、現在敵地で勝てないという状態が続いているようですが、
BIG10カンファレンスで勝ち越し、敵地で勝ち、NCAAトーナメントに出ることによって、富永選手の今後に大きく関わってくるようです。
NBAのドラフトで指名されるかもこのトーナメントでの活躍によって左右されるようなので、みなさんも今後の富永選手の活躍を願いましょう。
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