転職したいけど自分には資格もスキルもない。とあきらめていませんか？
大丈夫です。世の中には比較的簡単に取得できるのに転職に有利になる資格がたくさん存在しています。
今回はその中でも役に立つのに簡単に取得することのできる資格を３つ紹介したいと思います。
ただ資格を取得するだけでは大きな変化は起きないかもしれません。
取得後に自分自身でどう活かしていけるかで大きく変わってくると思います。
そんな資格いらないよ。て思われた方もいるかもしれませんが、資格は持っていないとまず同じ土俵には立てません。
この記事を読み終わるころには挑戦してみようかなという気持ちになっていると思います。
それでは一つずつ紹介していきます。
電気工事士
まずは、電気工事士です。聞いたことがある人は多いかもしれません。
電気工事士とは電気工事に従事するために必要な資格です。
専門的な資格なのに簡単なの？と思われるかもしれませんが、
第一種と第二種があり、第二種に関しては合格率約50%～65%です。
また、受験に関する制限もなく誰でも受験可能です。※第一種は合格後実務必要
受験に関する情報も多く出ているので、独学で合格が狙いやすい資格でもあります。
試験内容としては、まず学科試験があり、合格後、実技試験があります。共に合格後に晴れて電気工事士免状交付となります。
電気工事は今後もおそらくなくなることはなく、また技術を身につければ独立も十分可能な職業です。
ちなみに私も取得しました。私の例でいうと、独学(書店に売ってる参考書)で学科試験約1か月、実技試験約1か月の勉強期間で無事合格することができました。
ちなみに、電気工事士で独立をして年収1000万円稼いでいる方もいます。
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防犯設備士
あまり聞きなれない資格かもしれませんが、おそらく今後持っていれば何かと役にたつことがある資格だと思います。
防犯設備士とは、㈳日本防犯設備協会が行う防犯設備に関する専門的な知識・技能を有し防犯設備のあらゆる業務を行い、警察や自治体などあらゆる機関と連携し地域の防犯対策を「防犯の専門家」として進めていく役割を担います。
合格率は、約８０％で比較的難易度の低い資格ですが、今後とてもニーズの高い資格になってくると思います。
最近では防犯カメラ設置や防犯設備設置の際に発注者から防犯設備士保有者が条件という指定も多くなってきているようです。
この資格も取得しましたが、試験内容としては、CBT方式で基本的に〇×です。
また、試験対策として、協会より、各種テキスト、精選過去問題集も購入できるので勉強もしやすいです。
上位資格として、「総合防犯設備士」があります。この資格は現在日本で約350人程しかまだ保有していないので興味がある方は狙ってみるのもいいかもしれません。
この資格も使い方によっては「防犯コンサル」として独立も狙える資格です。
危険物取扱者
ガソリンスタンドで働いたことがある人は聞いたことがあると思います。ガソリンや灯油など消防法で定められている燃えやすい危険物を取り扱える資格です。
この資格は、国家資格で取得すると履歴書に記入でき危険物取扱業者への転職に有利になります。必須資格としても多くの企業があげています。
甲種・乙種・丙種と三種類あり、乙種と丙種は受験に関する条件がなく誰でも受験できます。
また、毎年受験者の多い資格なので、受験対策においても豊富で勉強はとてもしやすいです。
合格率は、丙種が約５０％で2人に1人が合格しています。乙種は乙4を除く合格率が約７０％ですが、乙4の合格率は約４０％前後と難しくなっています。
乙4とは、簡単に言うと最も需要が高く給料アップが狙える資格です。
もちろん、一発で乙4を狙うのも十分可能な資格ですが、まずは丙種から取得して試験の雰囲気などを経験してみるのもいいかもしれませんね。
転職先としては、危険物を扱う企業はすべてです。例えば石油会社、薬品会社、化学系メーカー、消防士などです。
この資格で独立はなかなか難しそうですが、転職にはかなり有利になる資格だと思います。
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資格を取得し前へ進む
今回は比較的難易度の低い転職に役立つ資格を3つ紹介しました。最初にも言った通り資格は取得した後自分でどう活かすかが重要です。
しかし、受験に向けて勉強し受験し合格した時の嬉しさと合格したという自信がおそらくあなたを動かしてくれると思います。
後ろ向きな事を言ってくる人たちにも堂々と資格取得を自慢できます。
今後もおすすめの資格があれば紹介していきますので一緒に天職を見つけるために前進していきましょう。
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